私が描いてきた作品は、だいたいコメディものかシリアスものでした。
今回のジャンルはギャグマンガ。
"完全にギャグに徹したマンガ"を描いたらどんな作品ができるんだろう?
とカップラーメンにお湯を注ぎ、3分間だけ考えました。
【01:00】
少年マンガの王道といえばスーパーヒーロー。。。
特撮のスーパーヒーローは、ウルトラマンであり仮面ライダーであり戦隊ヒーロー。
アメコミはスーパーマン…
【02:00】
TVゲームのヒーローはスーパーマリオ。
これらを融合すると…
【03:00】
いとも簡単に、そしてネーミングもB級テイストあふれる
「ウルトラスーパーサンダー」が誕生!
カップラーメンを食べるのを忘れて、いざネーム執筆開始っ!
不思議だ! アイデアが出る出るっ!!
物語が進むにつれ、キャラが勝手に動き出してしまい、作者も収拾がつかない展開
&
勢いで描いたので、画の荒さが目立つが、気にしないーっ 気にしないーっ!!
…。 かえって味が出たかも…(笑)
もうこのタッチとテンションでは2度と同じものが描けません。
これまでの歴代ギャグ作品の中でも特にお気に入りのマンガとなりました。
変身シーンからラストまでアホ要素満載!
今ここに、古き良き昭和の時代が蘇る!
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